スタディサプリは映像授業が見放題のサービスです。学習塾とは違い、スタディサプリを小学生が利用するとどんな効果があるのでしょうか。
目次
スタディサプリを活用してみよう
スタディサプリは、小4からの映像授業が見放題のサービスです。
登録した学年以外の教材も利用できますし、動画の視聴に上限などはありません。
どの学年で入会しても料金は一律です。
進級することで金額が上がるようなこともないので、同じ料金のまま継続することができます。
利用しないともったいない
見放題でいつでもどこでも学習できるのがメリットです。
でも反面、いつでも出来るので学習塾のように決まった時間に取り組むのが難しいという点もあります。
月額制のサービスというのは頻繁に利用する人にはお得です。ですが利用頻度が低くなると、月額制サービスは損になる可能性もあります。
登録したまま子供任せにしていると、まったく利用しないまま月額料金だけを払うことになってしまいます。
通う手間、送迎の時間を節約できる
働いていると子どもの学習塾の送迎はかなり手間があります。
小学生がスタディサプリで家庭学習できるようになれば、送迎の時間の節約効果が高いですね。
スタディサプリにどんな効果が期待できるの?
家庭学習は習慣づけるまでが難しいです。
どんな教材でもそうですが、習慣付くまでは親の声掛けも必要ですし、低学年の子どもなら隣についてあげる必要があります。
親なしで学習できるようになる
スタディサプリの良い所は、テキストを見て学習できるため、一度習慣づけばスタディサプリに家庭学習をお任せできる点です。
市販ワークや通信教材のように答え合わせを親がする必要もありません。子どもは自分でテキストを開いて問題を解き、答え合わせは講師と一緒にしてくれます。
家庭学習を子どもにさせたいけれど、親の負担はできるだけ減らしたい。そう考えている家庭で期待できる教材です。
学校の授業の理解を深められる
スタディサプリは実際に使っている教科書ごとに講座が分かれています。
そのため学校の授業の内容に合わせて、動画を視聴することも出来ます。
学校の授業は残念ながら先生によって質のバラつきがあるのが現実です。特に公立は先生によって当たりはずれがあるように感じます。
また先生との相性もあるため、学年が変わった途端子どもが出来なくなることもあります。
そういう時にもスタディサプリで、学校の授業で不足する分野のサポートができますね。
親が分からないことを教えられる
小学校の低学年はまだ良いですが、小学校の高学年になると学習内容も難しくなり親が質問されても答えられないことってありますね。
特に算数は公式も必要ですので、すっかり忘れていて解き方が分からない時があります。計算はできても、図形やグラフになると全然理解できない人もいますよね。
スタディサプリは映像授業なので、親が忘れてしまって教えられない教科もお任せできます。
親子で一緒に視聴すれば、あとで子どもに質問された時にも答えられますね。
学習塾とは違い、親子で勉強できるのがメリットです。
好きな教科を伸ばそう
スタディサプリは、自分で好きな教科を好きなだけ学習できるのがメリットです。
スタディサプリを効果的に利用する方法としては、苦手科目のカバーをすると同時に、好きな教科はどんどん学習を進めていきましょう。
好きな教科を先取り学習しておくと、苦手科目の学習に時間を回すことができます。
つまり苦手科目のカバーをすることも同時にできるんです。
復習はワーク類で勉強できますが、先取りや予習はワークだけでは不十分です。学びたいと思う子どもの学習サポートができるのが嬉しいですね。
まとめ
スタディサプリは映像授業が見放題です。
家庭学習にうまく取り入れることで、苦手科目のカバーと得意科目の先取りどちらもできます。
勉強が苦手な人は親子で学習してみてくださいね。