中学生になると勉強に部活にと忙しくなります。
そんな中、スタディサプリを家庭学習に取り入れてみました。塾に通わなくても高校受験に挑めるのでしょうか。
実際にスタディサプリを使っている家庭の口コミを紹介します。
目次
スタディサプリ中学講座を使っている方の口コミ
先取り学習にスタディサプリを使っています
我が家では小6の夏頃に、英語と数学の先取り学習を始めました。
一週間で1講義をクリアしていくことを目標にしたので、中1の時点では中1の内容が半分以上が終わっている予定でした。
夜を先取り学習の時間に
学習塾の代わりに、先取り学習を取り入れています。私の住んでいる地域は学習塾がたくさんありますが、あえて学習塾は通いません。
習い事と部活が忙しく、そこに学習塾まで通う余裕がないためです。子ども本人は朝型なので夜弱く、塾の時間に集中できないというのも理由です。
夕食を食べて入浴を済ませると20時です。その時間から1時間~1時間半ほどの、普段の学習や宿題、スタディサプリでの先取りをしています。
実際にスタディサプリをする時間はそのうちの30分程度です。
半年くらいの先取りでも効果大
小6の時点では1年程度の先取り学習が出来ていましたが、中学生になってからは先取りまで手が回っていません。
そのためペースが落ちてしまい、結局は先取りは半年くらいしか出来ていません。
でも数学と英語の先取りをすることで、テスト勉強の負担がかなり減らせています。先取りして理解が深まっているので、他の教科の学習に力を入れることが出来ています。
先取りしている教科は他の教科よりもテスト勉強に時間を割かずにすんでいます。
テスト前の限られた時間を効率良く使えていました。
・テスト前には5教科の動画を視聴
普段は英語と数学以外の動画を視聴はしませんが、テスト前には確認のためにテスト範囲の動画を視聴します。
全てを視聴するのではなく苦手範囲だけなので、それほど時間は掛かりません。
・学習塾なしでも本人次第で伸びる
本人はこつこつ勉強できる子だというのもありますが、学習塾に通わなくても成績はトップを維持しています。5教科はほとんどが90点以上で、内申点も良いです。
学習塾に通わなければ成績を維持できないのではないかと思っていましたが、勉強方法というのは大事だなと身に染みて感じています。
ただし、親からの働きかけは大事です。自分から積極的に活用するか、親がアドバイスしてあげる環境がないとうまくはいきません。
塾なしで高校受験に挑んでみた方の口コミを紹介
塾なしで高校受験を目指そうと計画して、スタディサプリを活用している方の口コミを紹介します。
中学の履修範囲を少しでも早く終了させることができれば、その後は入試の問題に取り組むことができます。
数学と英語の一部の単元をスタディサプリで先取りする方法をオススメしています。
忙しい子の場合には夏休みに先取り
中学生は日ごろはテストや部活のために時間を割いています。
そのため先取り効果の高い英語と数学の2教科に絞って夏休みに終わらせてしまいます。
夏休みに先取りする方法なら短期集中で先取りができます。通常は宿題や復習、テスト勉強を頑張り、部活にも一生懸命取り組むことが可能です。
勉強が苦手な子にスタディサプリで予習させてみた
学校の授業についていけない、黒板を書き写すだけで精一杯な子にはスタディサプリで予習をする方法があります。
スタディサプリで苦手教科の予習として動画を視聴しておくことで、余裕をもって授業を聞くことができます。
教科書を登録すれば、学校の進度に合わせて学習できる
スタディサプリは教科書別の講義もあります。
ですから学校の進度に合わせた学習も可能です。映像授業自体も1コマ15分程度なので、勉強が苦手な子も空き時間で学習していくことができます。
プロフィール画面で右上の編集ボタンを押すと、使っている教科書の登録ができます。
学校の授業を復習にする
スタディサプリで授業内容を知っておくと、心に余裕ができて復習感覚で授業を聞くことができます。
苦手科目だけでもスタディサプリで予習しておけば、授業を理解できるようになると勉強が面白くなり、成績アップにもつながりますね。
まとめ
中学生は受験を視野に入れて日ごろから学習することが大切です。
そういう場合には先取り学習で、授業より先に進めていくと余裕ができます。
苦手科目のある子どもには、予習で少しでも内容に触れておくことも大切ですね。