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修学旅行でお小遣いを持たせる不安
修学旅行は親から離れての旅行ですので、ちょっと不安に感じる親御さんも少なくはありません。
お土産を買ったり、お昼代、旅行先での交通費なども含まれることがあるため、決まった額の中で上手に使えるのかと心配ですね。
日頃からお財布を持っている子や、お使いをしたことがあるのならまだ良いですが、初めて大金を持たせることに不安を感じる時はどうするべきでしょうか。
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修学旅行でのお小遣いの額は決まっている
修学旅行では通常、お小遣いの額が決まっています。学校から行く旅行なのでお遊びではなく、社会勉強をするという意味も兼ねています。
必要以上のお金を持ち歩くということは、子どもがトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
親としては余分なお小遣いを持たせてあげたいと考えることもありますし、万一の保険として持たせたいと考える親御さんもいますね。
余分に持たせる場合には「もしもの時の保険」として、子どもにもそういう意味があるということを伝えてから渡しましょう。
同級生や先輩ママに相談してみよう
みんなは余分なお小遣いを持たせているのでしょうか。
実際に修学旅行に行った我が子に聞いてみましたが、「意外とたくさんの子が余分なお小遣いを持ってきている」ということです。
あまり金額が大きいと、購入したものから周囲の人にバレてしまうようですね。
学校で指定されたお小遣いはかなり少ない設定です。お土産だけではなく、子ども自身のお買い物や飲食代まで出すとなるとギリギリです。
計画的に使える子なら良いですが、普段から買い物をしない子だと無計画に使って不足するのも心配です。
仲の良い子はどうするのか、身近な先輩たちはどうしたのか、聞ける相手がいればずばり聞いてみるのも良いですね。
隠してお小遣いを持たせる方法は?
修学旅行は学校行事なので、基本的にはルールを守ることも大切です。
でも心配だから余分にお小遣いを持たせたいと考える場合、隠し場所を考えておかなくてはいけません。
あまりお小遣いを多く持たせてしまうと、周囲の友達や先生にバレてしまう可能性もあります。お財布の中に堂々と入れておくのはどうかと思いますよね。
学校で金額が決まっているのなら、あまり大金を持たせすぎるのも考えようですね。
例えば学校で決められたお小遣いが5000円なら3000円程度と、あまり高額にならないように気を付けて下さい。
お財布の小さいポケットに入れておく
こっそりお小遣いを持たせるのに良い隠し場所は、お財布の中です。他の場所だと、出し入れが面倒ですし、その時にバレる可能性が高いです。
財布の中のカード収納のポケットに小さく折りたたんでしまいます。
この方法がシンプルで一番バレにくいです。
お会計の時にも出しやすいです。
何枚も重ねて持つよりは、1枚だけ畳んで入れたほうが良いです。収納できる場所に千円ずつ、など取り出しやすいようにしまうと便利です。
上着のポケットの中に入れておく
子どものプライバシーや親御さんからのクレーム問題などありますので、お財布チェックはまずないと思われます。
でも万一お財布をチェックされたら!と不安な場合には、上着など衣類のポケットに入れるのがオススメです。
カードケースなど子どものポケットに入るサイズのものに畳んで入れます。そのままお札を畳んでポケットにしまうと落とす可能性があるからです。
カードケースなら薄手でかさばりませんし、中に子どもの名前などが書かれたカード類を入れておけば落とした時にも届けてもらえるかも知れません。
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まとめ
修学旅行は子どもは楽しみだけど、親からすると不安も多いですね。
心配になりすぎて、たくさんお小遣いを渡すのもトラブルの元なので気を付けましょう。
楽しい修学旅行になるといいですね。