スマイルゼミの中学生講座は、小学生講座とは違った内容になります。
「うでだめし」と呼ばれる講座や模擬テスト、学力カルテなど色んな形で今の学力を示してくれます。
中学生講座の特徴について紹介していきます。
目次
スマイルゼミ中学生講座は本格的な勉強になる
スマイルゼミは中学生講座に進むと、本格的に受験を目指す内容になります。
そのため学力を確認するテストや模試も、スマイルゼミ1つでできるようになっています。
うでだめしとは?>
うでだめしは、毎月5教科分の講座が配信されてきます。
内容としては基本的な問題と、難易度の高い問題の2タイプ配信されます。早ければ2,3分で終わる内容で、その月の復習をすることができます。
うでだめしを受けるメリットは?
うでだめしのメリットは、その月の学習の度合いを簡単にチェックできる点にあります。
中学生の講座にもなると親が関わることは、小学生に比べても減ってしまいます。
うでだめしの講座を利用すれば、ちゃんとその月の講座を理解できているかが一目瞭然です。
うでだめしの結果は、みまもるネット→結果から正答率を確認することができます。
解説や理解するための講座を出題してくれるので、間違いをそのままにせずにすぐに復習して苦手を残すことがありません。
設定してあるメールアドレスにも子どもがうでだめしを受講したら連絡がきます。
月の終わりにはうでだめしに取り組もう
スマイルゼミを有効活用するためには、うでだめしは解いてくべきです。
月末が近づく頃には「うでだめしを解いてね」と声掛けもしてあげてください。
かなり優秀な模擬テスト
高校受験に向けて模試を受ける子は多いですね。学習塾でも定期的に開催しています。
中学校は公立だとあまり模試を受ける機会がありませんので、個人的に申し込みをするしかないんです。
スマイルゼミでは独自の模擬テストを用意していて、無料でテストを受けることができます。
現在は7月、12月、3月の年3回実施しています。
テストの点、平均点、偏差値が各教科で出てきます。全体のどの位置に子どもの学力が位置しているかも棒グラフであらわされます。
成績の推移も確認してみよう
みまもるネット→模擬テスト→成績推移を開くと、各教科ごとの成績の推移、偏差値の推移も把握できます。
これを見れば頑張っている教科、少し努力の足りない教科も一目瞭然です。
合格可能性判定がチェックできる
公立高校は地域を選び、私立高校については検索する必要がありますが模擬テストの結果から高校の合格判定ができます。
ABCDの4段階評価で、自分の住んでいる地域以外も表示できます。
自分の子どもの学力から、どのあたりの高校を受験したら良いのか分からない時にもひとつの目安になりますね。
あくまでもこの評価は現時点での可能性なので全てではありませんが、子どもの志望校が頑張れば手が届きそうかそうではないか、それが分かるのが大きなメリットです。
日ごろの積み重ねは学力カルテで
スマイルゼミは学習した内容の結果から、子どもの学力について診断をする「学力カルテ」があります。
5教科の能力をABCの3段階で評価してくれます。教科ごとに違いますが英語の場合、語句・表現、文法、リスニング、読解の4項目に分かれています。
学力カルテから分かるアドバイスは、スマイルゼミのタブレット本体にも送信されています。こういった評価をしてもらえることで、子どもの頑張りにもつながります。
勉強するほどに判定精度が高くなる
この数値は毎月10日に更新され、問題を解くほどに判定の精度が高くなります。更新月の前月までに配信した講座の結果が反映されます。
スマイルゼミを継続していくことで、結果が積み重なってより現在の学力が分かりやすくなるということなのです。
まとめ
スマイルゼミは月ごとのウデダメシ、定期的に行われる模擬テスト、日ごろの学習状況をまとめた学力カルテがあります。
真面目にコツコツ取り組んでいたら、わざわざ塾に行かなくても十分に学力が積みあがっていきますよ。