将棋のトッププロ棋士が反則負けをしてしまいましたね。
トップ棋士が反則をしたその衝撃の事実についつい調べてしまいましたよ。
どんな内容なのか紹介していきますね♪
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反則負けをしてしまったのは誰?
反則負けをしてしまったのは、元王位の菅井竜也七段です。
将棋を知らない人でも知っている藤井七段に2回も完勝している実力者です。
現在は順位戦は上から二つ目のクラスのB級1組に所属。
実績としては
- 王位戦で羽生王位に4勝1敗でタイトル奪取
- 朝日杯トーナメントで準優勝(渡辺棋王に負け)
など多数の実績がある実力者です。
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反則をされた対局相手とは
反則をされた対局相手は、ハッシーこと橋本崇載八段です。
橋本崇載八段は、順位戦でA級の経験がある実力者。(タイトルは挑戦経験すらないのが意外です。)
髪型や風貌が個性的な橋本崇載八段。
橋本八段も実は反則の経験がありましたね。
NHK杯テレビ将棋トーナメントの準決勝で相手は行方八段戦。
苦しくなって時間に追われた橋本崇載八段は、二歩の反則負け。
橋本八段も反則をされて複雑な気分だったことでしょうね。
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将棋の反則について
将棋の反則については、二歩や行き所のないところに駒を打ってしまうなど、多数あります。
プロ棋士でも年に数回ほどの事例があるそうです。
反則についての詳細は藤井七段も反則しそうになったことを紹介したこちらの記事
で紹介していますので合わせてご覧になってくださいね。
実際の反則した局面を解説
菅井竜也七段が実際に反則してしまった局面を解説していきますね♪
対局が行われたのは2018年10月18日、棋戦はB級順位戦で、菅井竜也七段と橋本崇載八段はともに1勝4敗で苦しいスタート。
このまま負けが込んでしまうと降級してしまい来期(来年度)は一つ下のクラスであるB級2組になってしまいます。
反則は以下の局面です。
図は、先手菅井七段の▲34角に対して橋本八段が△75飛と、角取りで応じた局面。
ここで▲68角とと金を払っていれば専門的には玉の固さの違いもあり優勢だったようですが、
菅井七段はなんと▲46角!
角を本来動けないところにワープしてしまい反則負けとなってしまいました。
持ち時間が残り少なかった橋本八段に対して菅井七段は3時間以上残していただけに
悔やまれる敗戦です。
王位を豊島八段に奪取されてしまって精神的に厳しいしょうか。
早く調子を取り戻してほしいですね。
藤井七段が16歳2か月という将棋史上最年少で新人王戦優勝したのに続いての将棋関係でYahooに掲載されましたので紹介しました。
菅井七段が王位奪取されたときには何の記事にもならなかったのに、珍しいとトップに出るのですね。
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