結婚して子どもがいない間は運転は旦那に任せきりが当たり前で平日なんかは車で移動する必要性も感じたことはなかったのだけれど、子どもが生まれてからはちょっとした買い物でも車で行くと楽チンという感じで何かにつけて車で出かけるなんてことになり、運転デビューしちゃいましたなんてお母さんもいるのではないでしょうか。
子供をチャイルドシートに乗せて暫く走ると子どもは眠ってしまい無事目的地のショッピングモールに到着これでランチにありつけるなんて思いきや、そうはいかない、駐車場での地獄の駐車が終わらなければ何も始まらないのです。
子どもがちょうど起きて泣き出したりした日にはもうお手上げ。それでも避けては絶対に通れないのが駐車なのです。
この困ったの解決策として、バックモニターの活用があります。駐車を素早く終わらせるためにバックモニターについて知っておいた方がいいことをご紹介します。
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バックモニターの活用
バックモニターがなかったころは、運転が苦手な人は誰かに外に出てもらい周りや後ろを確認してもらったり誘導してもらって駐車場に車を入れる、駐車するということが多かった思います。
なので一人だったら、最悪は自分で車から降りたりもすることになっていたのですが、バックモニターが登場してからは画面に映るガイド線を見ながら駐車することが出来るようになりました。
ハンドルを動かすと連動してガイド線が動くようになっているので、安全確認が簡単に出来ます。もちろん、自分の目での確認は絶対に必要ですが、バックギアを入れてからはバックモニターが強い味方になってくれますよね。
特に子どもを乗せたりしていたら、車から降りることも難しいので本当にありがたい存在です。駐車場の線とバックモニターのガイド線をハンドルを回しながら合わせて行けば駐車を完了することは可能なのですから。
バックモニターの欠点
車から降りたり後ろを振り返らず前を向いたまま駐車ができてしまうバックモニターですが、目で確認することにはかなわない理由があります。
それは、バックモニターは広角レンズを使用しているという理由からです。
なるべく広い範囲を映し出そうとしているので、目的の後ろの画像がかなり大きくゆがんでしまって、目で見るのとは大分違ってしまうということです。
運転が苦手、駐車が苦手なんて人は距離感が狂ってしまったり、錯覚に惑わされたりして、さらに運転のストレスが倍増してしまいかねません。そうこうしているうちに、ドンッとなったら本当にショックだし子どもを危険にさらすことにまでなってしまいます。
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目視と併用してこそのバックモニターの存在
なので、とにかく完全にリアルに確認できる目視を第一の手段として考えるべきでしょう。
バックモニターに頼り過ぎるのは危険です。ハンドルを動かしながら目視、バックモニター、目視、バックモニターと交互にやるという意識を持ってください。それでも、全て目視でやるよりは全然楽だし目視だけよりも安全確認のクオリティも上がるのです。
最新のバックモニター
今付いているバックモニターを終わりの壁の衝突を避けたり、車止めにマフラーをぶつけたりするのを避けるためぐらいにしか使っていないとか、まだバックモニターが車についていない人は、最新のバックモニターを付けるのもいいですよ。
最新のバックモニターを取り付けることで駐車のスピードを上がり、駐車のストレスを減らすことが出来ます。
後付けも出来る最新のバックモニター、バックカメラだと、後方だけじゃなく周囲全体が映るものもあります。
ギアチェンジによって自動で見るべき周囲の映像が切り替わって必要に応じた安全確認が簡単できるのです。
2画面表示になっていて、真上から見下ろしているような映像も同時に見れるものもあり、さらに確信をもって車を動かすことが出来ます。
ガイド線もどちらに動かすべきかを予測して示す線まで表示されるものもあり、簡単に真っすぐ真ん中に車を駐車させることが出来ます。
1万円台で買えるものもあるので、子どもを待たせたり、危険な目に合わせたりしないためにも少しお金を使うのも得策ではないでしょうか。
駐車のコツ
バックモニターだけに頼った方法ではありませんが、駐車を速く終わらせるコツを見ておきましょう。
駐車が苦手な人だと遠くからバックして入れようとする人がいるのですが、速く駐車を終わらせるには、駐車スペースを通り過ぎる感じに垂直に車を持ってきます。それも、駐車スペースの手前の線、線がなければ一番手前から50㎝位しか離れていない近い場所を通り過ぎる感じです。
ゆっくり通り過ぎながら、駐車スペースの左側の線が自分の真横に来たら止まって、ハンドルを右に一杯ガ-っと切ります。
切り終わったらサイドミラーを見ながらゆっくり前に進み左後ろのタイヤと左側の線が重なったように見えたら止まります。
止まったまま、今度は左に一杯ガ-っとハンドルを切ります。
ここから初めてバックをスタートしバックモニターと目視を交互に行いながらゆっくりハンドルを調整しながら動かし左線と車が並行になるところまで行きます。
並行になったらハンドルを真っすぐにしてバックモニターで確認しながら車をバックさせて駐車終了です。
1.「垂直、50㎝、真横でストップ」
2.「右一杯ハンドルをガ-」
3.「前進、サイドミラーで左後ろタイヤと白線重なったらストップ」
4.「左一杯ハンドルをガ-」
3.「ハンドル動かしながら後進、左線と車を並行に」
5.「ハンドルを真っすぐに、バックモニターのガイド線までゆっくりバック」
終了!
こんな感じでやってみると、速く駐車が終わります。
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まとめ
バックモニターについて見て来ました、おまけで駐車のコツもプラスしました。
子どもを待たせず、安全に駐車して楽しくショッピングセンターでランチこれをストレスなく毎回実現するのにこの情報が役立てば嬉しいです。