小学校入学と同時に始まる本格的な読み、書き、計算の勉強。
「うちの子はちゃんと授業についていけるのかホント心配」なんてご両親も多いことでしょう。
卒園そして小学校入学を意識し始めたらスマイルゼミ小学生コースの先取りを企ててみてはどうでしょうか。その方法をご紹介します。
スマイルゼミ小学生コースとは
スマイルゼミは幼児コース、小学生コース、中学生コースの3つのコースがあるタブレットとタッチペンを使った通信教育講座です。
タブレットと向き合って教科の内容の説明を読んだり図や画像を見て新しいことを理解したり、練習問題繰り返し解いたり一人で学習することが出来るようになっています。
答え合わせの〇つけも全てタブレットがやってくれるので親は付きっ切りで勉強をみてあげたりする必要がなくなり楽になります。
小学生コースでは学校の教科書に合わせて予習、復習が効率よくできるようになっています。学校の授業に合わせた内容が月ごとに配信されてきます。
予習が出来るということなので、少しだけ教科書の進んだ所が出来るようになっているわけです。復習の方は自由に遡ってやることが出来ます。
科目は一年生と二年生は国語、算数、英語、プログラミング。三年生から理科、社会が入って来ます。
この他に配信ではなく、問題集のような形で内容が全部入っている漢検ドリルと計算ドリルがあります。こちらの方は自分のペースでどんどん先に進めます、先取りが出来ると言う事です。
幼児のときにスマイルゼミを先取りする時期とは
幼稚園、保育園の時にスマイルゼミ小学生コースを先取りすることは出来ます。
教科書に即した配信になりますので4月からの受講をおすすめします。
例えば8月から入会しますと、それ以前の内容は配信されないことになるので、学校に上がっていない子にとってはちょっと少し進んでいるだけでも難しくなり、勉強が楽しくなくなり学校に行く前から勉強が嫌いになってしまう恐れもあります。
そのため必ず学年スタートのタイミングで入会するようにしましょう。つまり、年長の4月のタイミングがいいです。
始めの部分はとにかく、基本的な内容になってきますので、ここを抜かしてしまうと後々いい加減になってしまう可能性もありますので、学年がスタートのタイミングだけは気を付けてください。
スマイルゼミ先取りのタイミングをのがしてしまった場合
もしも、学年がスタートするタイミングを逃してしまったとしても裏技があります。先ほど少し触れた漢検ドリルや計算ドリルです。
まずは、ひらがな、カタカナからなのですが、画数の少ない漢字から勉強してもいいでしょう。例えば「山」、「川」なら簡単に書けるしペンの持ち方やきれいな字を書く練習はすることが出来ます。
計算も出来る子はやってみてもいいと思います。
数が好きな子も中にはいるので、そういう子に無理にやらせない必要もないです。
もちろん、好きじゃない子に無理にならせる必要は毛頭ないのですが、少しでも興味があるならチャレンジさせてみても一向に構わないです。
タブレット学習はゲーム感覚で進められるので、興味があることならどんどん子どもが自発的に内容を吸収して行ってくれる可能性もあります。
スマイルゼミを先取りすることの注意点
親自身が焦って先取りさせなきゃさせなきゃとなってしまわないように気を付けて下さい。
あくまでも、子どもに興味があるのか見極めてからスタートすることは必須です。
もしも、やりたくないとなってしまった場合「しばらくお休みさせてください」というのはなしなので「退会する」か「興味が持てるまでお金を払い続ける」かの最悪の二択になってしまいます。
体格が大きくて一年生に見えそうな子なら、スマイルゼミの体験会に行って見るのもいいでしょう。
ショッピングセンターなどでやっているので、小学生のふりをして小学生コースの体験をしてみれば話は早いです。
ちょっとでも興味があったらやらせるというよりは、ちょっとでも興味がなさそう、難しそうだったらやめておいた方がいいでしょう。全く、先取りをする義務もないわけですから、興味が持てるようになるまで待ちましょう。
もしも、いかにも幼児という子の場合でも事情を言えば小学生コースを体験させてもらえると思うので聞いてみてください。
やはり、実際そのものを体験するのが見極める近道に決まっています。
あとは、絵本を読むのが上手だったり、看板の漢字なんかに興味があってよく覚えて言っていたり、数を数えたり時計の時間をよく言っていたりするようなら、本人に簡単に内容を話してやってみたいか単刀直入に聞いて見てもいいでしょう。
タブレットというだけで興味を持つ子もいるかもしれません。それは先取りのチャンスと言えるでしょう。ただし、こちらの方はちょっと賭けというニュアンスもあるので、無駄になるかもという覚悟は持っておいた方がいいかもですね。
おわりに
幼稚園、保育園の間にスマイルゼミで先取りするタイミングと注意点について書きました。
「うちの子、文字や数が好きな方だわ」と思ったら、ちょっとスマイルゼミの先取りを考えてみては。伸ばせるものは伸ばしてあげましょう。
スマイルゼミに興味を持たれましたら、無料の資料請求を検討してみてくださいね。