バーベキューに赤ちゃんが行く必要があるんでしょうか?この答えは「YES」ですよ。ある意味ですが。
結婚する前あるいは子供が生まれる前に夫婦2人でバーベキューに参加していたなんて場合を思い出してください。
そこにあなたの赤ちゃんが加わるのです。これは素晴らしいこと楽しいことじゃないですか。もう大盛り上がりですよ。赤ちゃんはバーベキューに行くべきです。
でも、それは赤ちゃんのためじゃなく、お母さんお父さんのためです。赤ちゃんは多分近所の公園と車に揺られて3時間の高原の違いが分からないと思います。赤ちゃんにとっては同じようなものです。
でも、お母さんお父さんの日ごろのストレスを解消する意味でも、ぜひとも赤ちゃんとバーベキューに行ってください。そのためには、赤ちゃんが快適に過ごせるように万全の準備を整えてあげましょう。それは赤ちゃんとお父さんお母さんが一緒に楽しむためにとても重要なことなのですから。
それでは、赤ちゃんと一緒にバーベキューに行くための持ち物。これだけはも持って行って欲しいというものをご紹介したいと思います。
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目次
赤ちゃんと一緒にBBQに行くときの持ち物10選
大人だけでバーベキューに行くときと違って、赤ちゃんは欠かせないものがあります。その持ち物を10個紹介しますね。
ペットボトルの水(2リットル)とコップ
水は必ず持って行ってください。飲み水としての用途はもちろんありますが、他に色々と必用になることが考えられます。
例えば、赤ちゃんは何でも口にいれてしまう時期があるので、そんな場合葉っぱとか土とか何でもほうばってしまうかもしれません。そんな時すぐに水道があるとは限らないので、ペットボトルの水があると便利です。コップに入れて口に含ませて洗い流してあげることが出来ます。
あとは、少し歩ける場合であれば運悪く転んでしまうかもしれないですよね。すり傷なんかが出来てしまったらすぐに水で洗い流して消毒すことが大事です。
その時水道がやはりない場合はペットボトルの水でジャージャー洗い流すことが出来ます。
帽子
帽子は必ずかぶせて下さい。強い紫外線に当たり続けることは赤ちゃんにとって有害です。テントや傘なんかを日よけにしてあげることも出来ますが、ずっとそこに居させるのも可哀そうです。帽子さえかぶせておけばどこでも一緒に行くことができます。
できれば、後ろ側に首用の日よけがついたものがベストですが、なければつばがついた帽子であればいいと思います。
他にも頭を保護することができるので帽子をかぶせて下さい。赤ちゃんは頭が重いのでとても転びやすいです。
バーベキューの会場だと室内とは違って凸凹が多いことは間違いないでしょう。なので、頭から転んだときに少しでも衝撃を減らすためと紫外線から守るためにも必ずかぶせておくようにしてください。
広めのレジャーシート
荷物置き場やお弁当を食べるスペースとは別に赤ちゃんのために、広めのレジャーシートを一枚用意してあげて下さい。
ズリバイとかハイハイとかしか出来ない赤ちゃんであれば、そのスペースで動き回って過ごすことが出来ます。なるべく平でとがった石とかがないか確認して広げてあげましょう。
外の空気を吸いながら森の木に囲まれて、思う存分ハイハイやズリバイができたら赤ちゃんもバーベキューを満喫できますよ。
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抱っこ紐
普段使わないという人も必ず持って行きましょう。おんぶが出来るものがベストです。
いつもと違う環境で赤ちゃんに何が起こるか分かりません。場所見知りや人見知りをしてしまって泣き続けてしまうとかよくあることです。そんな時はおんぶすると少し落ち着いたりしますし、お父さんやお母さんもバーベキューにそのまま参加できます。
また、急に雨が降って来るとか、不幸にも災害、地震なんかが起こらないとも限らないです。その時はおんぶして両手に荷物も持って速攻で移動するなんて時にも必要になります。
大きめのバスタオル
バスタオルは色々使えるので持っていくと良いでしょう。出来たら2枚位あると便利です。
赤ちゃんが寝てしまったときにかけてあげるために普段から持ち歩いているという人も多いと思いますが、2枚持って行って一枚は敷布団として使うと良いでしょう。
ベビーカーが置ければその上で眠ってもいいと思いますが、置けない場合もあるので保険用に持って行きましょう。
時間があったら、バスタオルを使ってレジャーシートの上で色々遊ぶことにも使えます。2枚あれば少し山を作ってそこをハイハイで登らせてあげたり、大人2人で両端を持ってハンモックを作りそこに赤ちゃんを載せて歌を歌いながらゆらゆらしてあげるとキャッキャ大喜びしてくれるでしょう。
虫よけ
バーベキュー会場には、たいてい蚊が沢山飛んでいます。赤ちゃんが虫にさされると大人以上に真っ赤にはれ上がって本当にかわいそうです。
赤ちゃん用の虫よけをつけておけば大分防げます。赤ちゃん用のオーガニックタイプのものが用意できればベストですが、もしできないならば、大人用のものを大人自身がつけておくだけでその付近に虫が寄って来ません。
大人も敏感肌とかで虫よけがつけられないなんて場合は、カバンやベビーカーに着けておくだけでもOKです。
着替え
バーベキューは晴れた日に行くことが多いので、赤ちゃんが沢山汗をかく可能性があります。着替えは一式用意しておいた方がいいでしょう。
服装の話を始めにしますが、下着はすぐにオムツが替えられるようにロンパースじゃなくてセパレートタイプのものがオススメです。
上はTシャツなどあまり厚手じゃないもので長袖にして下さい。なぜなら虫刺されも防ぐことができますし、長い草とか枝で傷がつかないようにする意味もあります。
この上に温度に応じて着脱できる上着を一つ用意しおくといいでしょう。
下はやはり足を保護するという意味で長めのズボンにして下さい。暑い日でも生地が薄い長めのものを用意しましょう。
靴下も必ずはかせて下さい。靴をまだ履かない子でも、靴下は保護と虫よけのために必ずはかせて下さい。
これらの服の着替えを全て1組ずつ持っていくようにして下さい。
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いつものおもちゃ
先ほども場所見知り、人見知りの話に触れましたが、そうなってしまった場合、普段室内でよく遊んでいるお気に入りのおもちゃを見ただけで機嫌が直る場合がよくあります。
これは、他に外出などした時もそうだと思いますが、バーベキュー会場は赤ちゃんにとってはより普段過ごしている場所とはかけ離れていると思いますので、普段から場所見知り、人見知りするという場合は特にこの用意を必ずしてください。少し多めに何種類か持って行ってもいいでしょう。
ベビーカー
もう月齢が高くて殆ど使っていないという場合も保険で持って行った方がいいでしょう。寝てしまった時に停めておける場所があればとりあえずすぐに乗せて寝かせてあげることが出来ます。
ずっと抱っこしているのもきついですし、お母さんお父さんが、赤ちゃんが寝ている時間に全くバーベキューを楽しめなくなってしまうので、フラットになるものがベストです。そうじゃないバギータイプのものでもいいので必ず持っていくようにしましょう。
テント
これはセレブな持ち物かもしれませんが、あれば赤ちゃんのために持って行きましょう。
日よけにもなるし、寝てしまった時ここにバスタオルを敷いて寝かしてあげれば長時間でも快適に眠れるでしょう。
赤ちゃんはバーベキューに行っている間、お昼寝を全くしないという方が可能性として低いと思うのでもしテントがあるなら持って行ってあげましょう。
今ワンタッチ式のものも安く買えるのでこの機会に購入するのも良いかもしれません。将来的にも子供の運動会でも使用出来、また荷物置き場にすることも出来ます。
今後もバーベキューに行く機会がありそうなら無駄にはならないでしょう。
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まとめ
バーベキューに赤ちゃんと行くときに用意して欲しい持ち物10選を紹介しました。
赤ちゃんとお母さんお父さんが一緒にバーベキューを満喫できるように、事前準備は万端で出発しましょう。「さあ、行ってらっしゃい!」。