私は20代からずっとお酒は、とにかく好きで、子供を産んでからも飲んでいます。
特に、お酒は仕事帰りの一杯が多く、会社での呑み助仲間と居酒屋で飲む機会が多いです。 週末などは盛りあがって調子良すぎて飲み過ぎたときには大変です。
即ち、次の日には必ずと言っていいくらい二日酔いも沢山経験しています。
その経験から二日酔いにならないための対策を紹介しますね。
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お酒の効用と飲過ぎ二日酔いの原因
お酒というものは健康面でも精神面でもいい意味で言えば色々な効用があって、気持ちをリラックスさせたり身体が楽になったりできるし、他にも気の弱い方でも何故かお酒がはいると気分がよくなって気持ちも大きくなり、普段できないことも平気になったりします。
例えば夜の街では酔っぱらったサラリーマンが女の子に声を掛ける光景があったり、駄洒落や変な冗談も気軽に言えるようになりますし、此れはお酒による不思議な現象と言ってもいいでしょう。
私自身はお酒を飲んで酔っ払った時の印象と言うのは、自分自身が異次元の世界にはまり込んだような、世の中が変わったような印象を受けるのです。
お酒というのは酔っ払ってしまうと、この世のまともな世界から異次元の世界に迷い込んだような、錯覚と言うか不思議な現象に迷い込んでしまうのです。
それでも、お酒を飲みすぎて急性中毒になって死んじゃう以外は、必ずと言っていいほどいくら飲みすぎたからといって、一時的に苦しい思い(二日酔いの苦しさ)をしながら異次元の世界を彷徨(さまよって)っていても、1日か2日もたてば必ずやこの世の現実の世界に戻ることが普通です。
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日本人は平均的にお酒の弱い人種
即ち、お酒を飲みすぎて苦しい思いをしたり、二日酔いになるという現象は、生理現象的にいいますとお酒のアルコール分(主成分はエチルアルコール;C2H5OH)が体中に過度に入ってしまうとアルコール分が素早く分解されずに、その時にアルデヒドという毒素分が悪さをしてしまい、其の時に頭痛や目まい、更には胸元が怪しくなって吐き気などをもよおします。
これは、体内でアルコールを分解する過程で過度な有害物質(アルデヒド)が発生してしまい、この時に脳を保護する能力が低下してしまうともされているのです。
更に言いますと、よくお酒が「強い人とか弱い人」とか言われませけど、これらはアルコールが分解(化学反応)するときには酵素というものが必要になります。 同じ量でお酒を飲んだ時に、直ぐに酔ってしまうか、又は、なかなか酔わない人とに分かれてしまいますが、此れは分解のための酵素の必要量の分泌が大か・小かの違いによるものなのです。
一般的に言えることですが、世界各国の人種の中で、実は日本人の多くは平均的というか約半数以上は「お酒に弱い体質の人種」とされているようです。これは食生活の習慣にもよるとされているようです。
飲み過ぎ二日酔いには濃い口の牛乳がよい、
お酒の席を敬遠したい人や、お酒に弱い人や、お酒を飲みすぎて二日酔いになってしまうための二日酔いの防止のためにオススメの方法の一つが濃い牛乳を飲むことです。
私自身もが実践的に実施しているのは一番手軽な方法では市販されている牛乳を少し多めに飲むことですし、出来れば脂肪分の多い濃い口の牛乳が良いようです。
その理由は牛乳は一般には脂肪分が多く消化しにくい食品、飲料品とも言われています。
この牛乳が胃のひだ(襞)にいつまでも残されていて、胃壁を保護してくれるのです。 牛乳を飲むときと飲まない時では次の日の残り方に大分差がありますよ♪
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まとめ
お酒というのは、特に日本人には冠婚葬祭には必ず必要なものであり、更には日本人というのは四季や自然を愛でながらお酒を楽しむ風習もあります。
これは世界でも稀な風習だそうで、お酒は楽しく笑顔で飲みたいものですね。 よく酒好きの人は「酒なくて 何でこの世がサクラかな」といいますが、其れでも飲みすぎて二日酔いにでもなったら、「酒のない 国へゆきたい ふつかよい」の気分にもなります。
いずれにしても嗜好品といわれるお酒やタバコで、そのタバコのように嫌われて禁煙などと騒がれていますが、お酒は絶対にそのようなことが有りませんし、体にもいいとされています。 それでもお酒は程よく飲んでのことで、飲み過ぎには充分注意致したいですね。
なお、私はお酒を飲んで顔が赤くなりやすい体質なので、スパリブというサプリメントをお酒を飲む前に摂取しています。