妊娠中は急激に体型が変わることで、体があちこち痛くて困ることがありませんか?
私も妊娠中は腰痛に悩まされていて、つわり以上に苦しんでいました。
妊娠中に腰痛で苦しんでいるママさんに、妊娠中に腰痛がひどくて眠れないような時にはどうしたら良いのかを紹介します。
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目次
妊娠中の腰痛にできることとは?4つの対策を紹介
妊娠中はおなかが大きくなるにつれて骨盤が広がり、姿勢も変わってくるせいで腰への負担が大きくなります。
腰痛がひどい時にできる対処法があります。
そのオススメの対策を4つ紹介しますね!
妊娠中から産後まで使えるトコちゃんベルトを装着
腰痛に悩むママにおすすめしたいのがトコちゃんベルトです。
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トコちゃんベルトが1本あると妊娠中から産後までずっと使うことが出来ます。このベルトは妊娠中のママのために作られていて骨盤をサポートするため、寝る、座る、立つとどの姿勢でも使うことが出来ます。産後は出産で開いた骨盤をサポートすることで、腰痛の悪化を防げます。
ストレッチで運動不足を補う
妊娠中というのはいつも通りに動けない分、血行が悪くなりがちです。妊婦さんはスポーツのような激しい運動ができないこともあり、筋肉も低下してしまいます。
ひどい腰痛はストレッチをして適度に体を動かすことで和らげることが期待出来ます。
妊娠中はおなかが大きくなってくるため動きに制限はありますが、安定期に入ったママの運動にもぴったりなのです。
ただしおなかが張ってしまうとママにも赤ちゃんにも負担がかかりますので、おなかが張らないようなスピードでゆったりとストレッチをしてみてくださいね。
体を曲げ伸ばしすることで血流を改善し、痛みを根本から改善する効果に期待ができます。
もう少しじっくり取り組みたいという人には、マタニティヨガも良いですね。産婦人科やマタニティクリニックで開催している場合もありますよ。
姿勢を正しくする
妊娠中はおなかが大きくなるにつれて、重心が変わり腰に負担が伝わりやすいです。
妊婦さんにありがちなおなかを前に突き出して、腰が反っているような歩き方は腰痛の原因です。
妊娠中でも、頭を上から引っ張られているようにすっとまっすぐの姿勢でいるように気をつけて下さい。
イスなどに座る場合、おなかがつっかえるせいで背もたれに体を預けるママも多いです。
おなかが出てきて姿勢良くイスに座れない時は少し足を開いて、骨盤を立てて座るように意識してみてください。
仕事や家事などで長時間座ることが多いママは、姿勢矯正効果のあるクッションなどを使うのも良いですね。
マタニティスイミング
妊娠中は体型がどんどん変化していき、重たくなる体の負担が腰にかかりやすいです。そこでオススメなのがスイミングです。水中では腰への負担が和らぎますので、腰痛で運動できないママにもぴったりですね。
妊娠中の体重増加が気になるのに運動ができない時にも、ただプールの中を歩くだけでかなりの運動になりスイミングはおすすめなのです。室内の市営プールなら安く利用できますし、マタニティスイミングだと同じ妊娠中のママとお友達になることもできますね。
腰痛で眠れない!そんな時にオススメの対策とは?
一日24時間のうち約1/3に当たる8時間は寝ている時間ですので、眠れないほど腰痛がひどいというのは精神的にも辛いですよね。
どんなことをしても腰痛がひどくて眠れないほどの時には、寝具や眠り姿勢にも工夫が必要です。妊娠中の腰痛時の快適な睡眠方法についてお伝えいたしますね。
マットレスの固さは適切か
マットレスは固すぎても柔らかすぎても腰痛の原因になります。
いつも使っていたマットレスでも妊娠中には体に合わないと感じることがあります。妊娠中に朝起きると腰が痛いといった経験はありませんか?
朝起きると腰が痛い、夜中に痛くて目が覚めるような場合、マットレスを変えることで簡単に解決するかも知れません。
横向き寝のシムス体位がおすすめ
腰痛の時には、横向き寝がおすすめです。シムス体位を取ると、体がリラックスしやすく腰への負担が減ります。
横向き寝が苦手な人は抱き枕などを使うと自然に眠りやすくなります。お腹が大きくなってきてからも枕を足で挟むことで、上側の足でお腹を圧迫せずに寝ることができます。
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まとめ
妊娠中の腰痛は、多くのママが経験することです。妊娠中は痛くても、妊娠前のように気軽にマッサージに行けないですので、ひどくなる前に一度生活スタイルを見直してみてください。
無理なく、ゆったりと過ごして、腰痛を悪化させないようにして下さいね。妊娠中の腰痛を防いでお腹の赤ちゃんにも快適に過ごしてもらいたいですね!