くるくる回って楽しい回転寿司。子供が好きなメニューがあり、楽しく食べられて、子供も大喜びです。そして、一皿100円ほどとお財布にもうれしいです。

 

そんな回転寿司ですが、いつころから子供に食べさせても大丈夫なのでしょうか。子供がお寿司を食べられる年齢を知り、家族で楽しく食事をしましょう。

 

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みんなは子供が何歳から回転寿司に連れて行く?

 

 

 

 

 

 

 

ピジョンの育児ママアンケートで、「子供を初めて回転寿司に連れて行ったのはいつですか?」という投票を行いました。

アンケートでは、回転寿司デビューをする年齢でもっとも多かったのは1歳未満という結果になりました。27%の人が1歳未満と回答しています。

その他、1歳半前後20%、まだ連れて行っていない16%。2歳前後11%という結果になっています。

 

早い人では1歳未満で開店寿司に連れて行っていますが、遅い人ではまだ連れて行っていなかったり、5歳を過ぎてからということもあるようです。

離乳食が完了したころ

生後6か月ころから離乳食を始め、離乳食が完了するのは生後12か月から18か月ころです。このころになるとバナナくらいの固さのものは食べられるようになります。

 

離乳食が完了したころには、納豆巻や稲荷寿司を食べることができます。

 

サイドメニューでは、うどん、茶碗蒸し、フルーツなどを食べることができます。うどんは長くて小さな子供には食べにくいことがあるので、短く切って与えるとよいでしょう。茶碗蒸しの銀杏は与えないようにします。

 

なお、まだこのころ(生後6か月頃)には生魚を与えてはいけません。

大人と同じ食材に慣れたころ

大人と同じようなものを食べられるようになったら、回転寿司でも食べられるメニューの幅が広がります。
このころに与えることができるものは、かっぱ巻き、かんぴょう巻、たまご、アナゴ、ハムやツナなどのお寿司です。

温泉卵は1歳半からです。生卵は細菌感染の心配があるので3歳までは与えないようにします。
サイドメニューでは、カレー、ラーメン、枝豆などを食べられます。

 

魚を与えられるようになりますがまだ生魚は与えず、魚の場合は加熱したものなら食べられます。

3歳以降

3歳以降は生魚も食べられるようになります。個人差があるので様子を見ながら少ない量から与えてください。
食べられるメニューは、タイ、ハマチ、マグロ、イクラ、トロなどです。

 

牡蠣などの貝類は食中毒の心配があることと、子供は噛み切れなくて食べにくいので、積極的に与える必要はないでしょう。

 

生魚を与えることに不安な場合は加熱したものを与えるようにしてください。

生魚を与えてはいけない理由

小さな子供はまだ消化器官が未発達で、生の魚のタンパク質をを消化する力がありません。消化器官が未発達だと食中毒を起こす心配もあります。

 

食中毒を起こすと、下痢、嘔吐、発熱、口の周りの発疹などの症状が現れます。

 

また、サバなどの青魚はじんましんがでることがあります。一度与えて大丈夫でも、次回食べたときに症状が出る可能性もあるので、子供の反応をよく観察して与えるようにします。

 

また、イカは噛みにくいうえにアニサキス(寄生虫)の心配があるので、与えるのは3歳以降になってからにしてください。

 

エビやカニのアレルギーが増えるのは3歳くらいになってからで、小学生になってから発症するケースもあります。そのため、ずっと注意が必要です。

 

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子供の回転寿司レビューまとめ

回転寿司デビューできるのは離乳食が完了するころです。

 

1歳くらいになると、稲荷寿司などご飯主体のメニューなら食べることができます。大人と同じように生魚を食べられるようになるのは3歳ころからです。

 

しかし、個人差があるので3歳以降であっても子供の様子を見ながら与えるようにしてください。
少しずつ子供の成長にあわせて回転寿司を楽しんでみてはどうでしょうか。

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