産後の腰痛の原因や考えられる要因を一緒に学んでいきましょう。

 


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家事や育児に追われてメンテナンスの時間がない!

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんが生まれてから育児や家事に追われて休む時間も全然ない!と嘆いている方も多いのではないでしょうか?
産後の腰痛、身体が辛いですよね。

 

実は私も産後の腰痛に悩まされていました。

骨がずれているような感覚で体勢によってはすごく痛くて辛かったです。

しかしその腰痛の原因を探ってみると、「そういうことか!」と納得できるはずです。

腰痛はちょっとしたことが原因で起こるので意外な理由も隠れているかも知れませんよ!

産後は身体に負担がかかるから…と体の痛みを我慢せずに、腰痛が起こりうる理由をしっかりと考えていきましょうね。

 

腰痛の原因は人それぞれですので原因さえわかったら腰痛が改善されるチャンスです!

育児をしながら家事をするのがこんなに大変だと思わなかったと、毎日ヘトヘトに疲れているママもたくさんいます。

 

それでも可愛い我が子のために毎日頑張ることができるママはすごいですよね!

夜中もろくに眠れないまま朝を迎えて、うとうとしていると泣き声に起こされて数時間起きに授乳となると、とてもハードスケジュールです。

「ちょっとだけでいいから休ませて」と思ってしまうほど休憩が許されなくて心も体も辛くなってしまいますよね。

 

本当はメンテナンスも含めて休憩する時間は必ず必要です。

ですからパパや両家のご両親に甘えて自分だけの時間を作ってもらえるようにしてくださいね!

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妊娠中から腰痛が始まっていることもある!

出産後に腰痛がはじまるだけではありません。

実は出産前の妊娠中から腰痛が始まっている「腰痛症候群」もあります。

妊娠のせいにして腰痛が仕方ないと思っているママも多いのです。

 

お腹の赤ちゃんの体重は日に日に増加していき、臨月には平均で3kg程になります。

増えるのは赤ちゃん分の体重だけではありません。

 

胎盤は400~500g程あり、羊水や赤ちゃんの体重も合わせると5㎏になってしまいます。

 

5㎏もの重さをお腹に抱えて日常生活をするのには腰に負担がかかるにきまっていますよね。

お腹の重さを支えきれないとそり腰になってしまう妊婦さんも少なくはないです。

 

私も、もともとそり腰がなのですが妊娠・出産を経てますますそり腰になってしまいました。

そり腰とはお尻を突き出すような姿勢のことを言います。

 

体感が弱い方がそり腰になってしまいやすいようで、なるほどなと納得してしまいました。

私のように日頃から運動不足で筋肉量が少ない妊婦さんはそり腰になりやすいので注意が必要ですよ!

靭帯のゆるみや骨盤のゆがみが原因の腰痛

妊娠するとどうしても骨盤が広がってしまいます。

骨盤が広がると、それと同時に骨盤の周辺の靭帯が緩んでしまいます。

 

靭帯は伸びてしまうとどうしても戻りが遅くなってしまいます。

広がった骨盤や伸びきってしまった靭帯は出産が終わったら元通り!というわけにはいきませんね。

ゆるんでしまった靭帯やゆがんでしまった骨盤は戻るまでに3か月かかると言われています。

産後の時間が経過するにつれて戻りが悪くなってしまうので、出産後はなるべくストレッチや骨盤を戻す運動をするように心がけましょうね!

 

骨盤のゆがみを改善するには、骨盤周辺の筋肉を鍛えなければいけません。

しかし、骨盤の周辺ってどうやって鍛えればいいの?と思いますよね。

その通りで骨盤周辺を鍛えるのはとても難しいことなのです。

 

骨盤のストレッチや骨盤ケアのアイテムを使って刺激し、継続して鍛えることによって徐々に筋肉が鍛えられていき骨盤が正常な位置へ戻っていきます。

 

骨盤が開くのは妊娠中だけではなく分娩の際にも骨盤が広がってしまいます。

骨盤が広がり、骨盤の周りの筋肉もゆるんでしまいます。

 

分娩時には腰回りの筋肉がダメージを受けやすくなっているということを考えると、骨盤が開いてしまうのは仕方がないですね。

 

しかし、出産後は骨盤が広がっているということは気付きにくいのです。

何故なら病服や妊婦さん用の服は様々な体型の方が着られるようになっています。

いざお腹がへこんだころに退院!となった後に以前履いていたズボンが骨盤で引っかかってしまいあがらないなんて経験をした方が多いのです。

 

出産が終わったという喜びで痛みを忘れてしまうママもいるので出産後は腰痛に気が付かなくても、しばらくしてからじわじわと腰痛を感じるなんてこともあります。

産後から少しずつケアをしていくことが必要ですね。

 

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まとめ

腰痛は誰におこってもおかしくない病気です。

 

特に妊婦さんはお腹が重いので様々な要因から腰痛を発症することがあります。

女性は妊娠や生理のよって女性ホルモンのバランスが崩れやすいこともあり腰痛を引き起こしやすいのです。

腰痛の予防や改善のためには適度な運動が一番なのではないでしょうか?

 

腰周辺をしっかり鍛えることによって腰痛の軽減につながるので、妊婦さんは無理をしない程度に運動してみてくださいね!

自分の意識で腰痛が改善されることが多いので日頃の姿勢や動作を意識して腰への負担を少しでも少なくして快適なマタニティライフや子育てを楽しみましょう。

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