家族で旅行に行く時には、一番年下の子どもを中心に考える必要があります。特に赤ちゃん連れというのは、ベビーカーが使えるか、移動時間はどれくらいかかるか、ベビーフードはどうするかなどの問題があり、何かと気を使いますね。
温泉に赤ちゃん連れで行きたいけれど、赤ちゃんはいつから温泉に入れるのでしょうか。
目次
赤ちゃんの温泉デビューはいつからなの?
日本人なら好きな人が多いのが温泉です。
でも大勢の人が利用する温泉に赤ちゃんを連れて行っても良いのでしょうか。
泉質を確認してみよう
温泉は一般的なお風呂とは違い、泉質によっては刺激が強いこともあります。
でも一般的なアルカリ性単純温泉のような泉質なら肌への刺激も少なく家族みんなで入ることができます。
赤ちゃんNGの場合があります
泉質がOKでも赤ちゃんが必ず入っていいわけではありません。赤ちゃんはまだ排泄が未発達で、必ずトイレを利用できるわけではありません。
温泉は大勢の人が訪れる場所ですし、赤ちゃんが入っていることで不快に感じる人、お湯が排泄物で汚れる心配もあります。
温泉によってはオムツがはずれている年齢の子しか入浴できない場合があります。
つまり0,1歳の赤ちゃんはまず入れませんね。
もし小さい赤ちゃんを連れて行ける温泉だとしても、長時間温泉を楽しむことは無理ですし、最初から短時間で入浴を済ませる必要があります。
安心して入るなら2歳以降
赤ちゃん連れのうち、抱っこしなくてはいけない年齢の子は親の負担も大きいです。広い浴室で抱っこして滑って転ぶような心配もありますね。
そう考えると安心して入るのなら2歳以降まで待つのが一番です。
温泉で赤ちゃんとお風呂を楽しむためには?
温泉は家庭のお風呂とは違って広いですし、他のお客さんもいます。0,1歳児を連れて行くのは大変ですね。
どうしても温泉を利用したいという人にオススメなのが家族風呂です。時間で貸切にしてもらえる温泉なら、周囲の人に気遣いをすることもありませんね。
水分補給も忘れずに
温泉だと居心地が良い分、いつもより長湯してしまうこともあります。温泉は普段赤ちゃんが入るお風呂よりも温度が高いことが多いですので、水分もその分不足しがちです。脱衣所ですぐに水分補給できるようにマグを持参しましょう。
慌てて着替えさせない
熱いお湯に浸かったあとはいつもよりも汗をよくかきます。風邪をひくのではないかと気になって服を慌てて着せると、あとで汗をかいて反対に寒くなります。水分補給をして少し落ち着くまでは、肌着のまましばらく様子を見てみましょう。
赤ちゃん連れで旅行に行く時には?
赤ちゃん連れだと、大勢の人が入る温泉は入ってもいいのか気になるところです。草津のような高温のお湯だと最初から入ることができませんし、泉質によっては刺激が強すぎます。
ですから温泉にこだわらずに、部屋についているお風呂を利用することも検討しましょう。また家族で温泉に入るのなら、赤ちゃんのことを交代でお世話して、ママとパパもそれぞれゆっくりお風呂を楽しめるといいですね。
ベビーシッターつきの温泉もあり
日頃赤ちゃんのお世話をしていると、「たまにはゆっくりと温泉を楽しみたい!」と感じます。赤ちゃんと一緒に入るのも幸せなのですが、何も気遣いすることなく羽を伸ばしたくもなります。
そういう人にオススメなのがベビーシッターや託児所つきの温泉です。
温泉に入る短時間だけでも赤ちゃんから離れることができるので、誰に気兼ねすることもありませんね。
・バスグッズが揃っている温泉を選ぼう
赤ちゃん連れ大歓迎!の温泉だとあらかじめバスグッズも用意されています。
温泉に入るのが難しい月齢の赤ちゃんにはベビーバス、ママが一人でお世話する時に便利なベビーチェアがあるととても便利ですね。
まとめ
赤ちゃんはまだまだ発達の途中ですし、どんな温泉でも無条件に入浴できるわけではありません。
まずは赤ちゃんもOKの温泉なのか、どういったバスグッズが揃っているのかを調べた上でお出かけしましょう。
なお、温泉を探す上で、楽天トラベルやじゃらん、などの旅行サイトから検索して予約される方がほとんどだと思います。
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