外壁塗装の営業が訪問された経験ありませんか?
私の家では、最近外壁塗装業者の営業が頻繁に来るようになって、対応に追われてしまいました。
本記事では外壁塗装の営業が来た時の対処法とあなたの家の外壁塗装を行う目安について紹介していきますね。
【本記事をご覧いただくの主な対象者】
戸建て住宅にお住まいの方
外壁塗装を行ったことのない方
外壁塗装業者の営業の対応に困っている方
目次
外壁塗装業者の営業が来る理由とは
外壁塗装業者は仕事でやってきているので、基本的に明らかに門前払いをされるお宅には訪問しません。
例えば新築~築3年以内の家や外壁塗装を行ってすぐの家、外壁塗装を行っても修繕不可な家等は外壁塗装をおすすめしても断られるだけだったり、外壁塗装自体を行えなかったりするので訪問しないのですね。
要するに外壁塗装を行うとメリットがある家や外壁塗装を行わなっかったことでのリスクを避けられる可能性のある家に訪問しているのです。
あなたの家に外壁塗装業者が訪問された場合、外壁塗装の検討をする時期に来ていると考えたほうがいいでしょう。
外壁塗装を行うべき時期の目安とは
外壁塗装を行うべき目安は、自宅が以下の3つの場合により異なります。
- 建売住宅の場合
- 注文住宅の場合
- 一度外壁塗装尾を行った場合
ここでは、「注文住宅の場合」に限って説明しますね。
一般的に外壁塗装を行う目安は5~7年とされています。
意外に早くと感じますよね。なぜ5~7年に行うのが目安なのかを説明しますね♪
新築の建売住宅では、外壁塗装の塗料は一般的に「アクリル」という一番安価な塗料を使用して塗装されています。
アクリルの耐久の目安は5年程度とされているので、5年を経過すると少しずつ塗料が取れていき、湿気がたまりやす。外壁の主な劣化の減少を解説していきますね。
外壁の主な劣化現象
外壁の劣化現象は主に以下のようなものがあります。業者はあなたの家の症状を見て「そろそろこの家は外壁塗装を行う時期だな。」と判断してから営業訪問を行っています。
- チョーキング現象:外壁を触ると手に白い粉が着く現象
- 外壁や屋根の塗装がはがれる:
- クラック:壁にひびが入る現象
あなたの家に訪問営業が来た場合、上記症状が出ていないかを聞いてみてくださいね。
外壁塗装の訪問営業が来た場合の対処方法
外壁塗装の訪問営業が来た場合、業者はあなたの家の外壁の状況を説明し、今やらないと大変なことになりますよと煽ってきます。
ただし、すぐに契約をしてはいけません。
もし本当に外壁塗装が必要な場合でもその訪問営業に来た業者のみにしぼることはおすすめしません。
外壁塗装業者の訪問営業の対処方法は主に以下の通り
- その場で契約をしないこと
- 相見積を行うこと
訪問営業ではその場で契約を結ばない
外壁塗装業者は、「本日契約していただけたら、金額を〇〇円にします」とお得感を出してなんとか契約にこぎつけようとしていきます。
でもちょっと待ってみてください。仮にその業者と契約するにしても、後からでも提示してくれた金額にできることがほとんどです。でも安くないお金(ローン払いが多数)を出すのですから慎重に業者を選びましょう。
相見積もりで値段を比較する
外壁塗装に限らず、車の中古販売、引っ越しなどを行った方なら経験があると思いますが、大切なのは「他の業者と価格やサービスを比較すること
実際に相見積もりを行った結果、他社さんならこの金額でやってくれると言われた等の情報を提示することで安くしてくれることがほとんどです。
相見積もりを行う場合、他の何度も連絡をすることは面倒ですよね?
ヌリカエという外壁塗装の無料一括見積サイトを利用すれば面倒な相見積もりも無料で代行してくれますよ♪
まとめ
外壁塗装の営業が来るのは、あなたの家が外壁塗装を行うべき時期にさしかかっている目安です。
(新築の場合5年が目安)
少し早いのでは?と思った時期に行うことで家の劣化を抑えることができますよ。
外壁塗装の訪問営業が来た場合、訪問営業ですぐに契約をせずに、相見積もりで外壁塗装の価格やサービスを比較してみてくださいね♪