成長した子供が幼稚園に入園して、最初の一大イベントと言えば運動会です。
半日で終わる幼稚園もありますが、園児の多い幼稚園だと一日がかりなのでお弁当が必要です。お弁当箱ってどのサイズがいいのか迷いますよね。
本記事では、子供の幼稚園のお弁当箱の選び方について紹介します。
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目次
重箱タイプはもう古い?
親世代、昭和の頃の運動会というと重箱にぎっしりおかずが詰まっていたイメージがあります。重箱はお正月やお盆など来客のある時にも使われていたため、大人数で食べる運動会向きでした。
でも現在は重箱を持っている家庭も少なくはありません。運動会に使えるオシャレなデザインの重箱ももちろんありますが、年に1回程度しか出番のない、場所の取る重箱タイプはあまりオススメではありません。
大家族向きのお弁当箱
家族が多い、祖父母やおじおば、いとこも運動会に来てくれるというのならタッパウェアーのような使い終わったら重ねてコンパクトに出来るタイプがオススメです。
タッパーなら運動会以外の時にも活用できますので、無駄がありません。
レジャー向きに保冷バッグとセットになったお弁当箱が販売されています。
保冷バッグにぴったり入るサイズですし、バッグになりますので持ち運びもしやすくなります。
運動会だけではなく、遊園地や動物園、公園などレジャーに行く頻度が高いのなら大きいお弁当箱は1つあると便利ですね。
使い捨てのお弁当箱が人気
幼稚園の運動会のためにお弁当箱を買ったけれど、その年によって見に来る人の人数が違うという家庭もあります。そういう場合、手持ちのお弁当箱では足りなくなる時もありますね。
また下の子が生まれて家族が増えたなど、今まで使っていたお弁当では足りず買い換えることになることもあるでしょう。
そのため決まったお弁当箱を使わずに、使い捨てのお弁当箱を選ぶ人も増えています。使い捨てというと惣菜売り場のようなプラスティック容器をイメージするかも知れませんが、今は使い捨てでも可愛いくてオシャレなものが増えています。
大きなタイプのお弁当箱にたっぷり詰めるよりは、一人ひとつずつ食べられるように小さめのランチボックスを選ぶと良いでしょう。
・ペーパーランチボックスが可愛い
ダイソーなどの百円ショップに行くと、色んな種類のお弁当箱があります。カフェなどのテイクアウト用のお弁当みたいな可愛いものもありますので、子供たちだけではなく大人もテンションが上がります。
たくさんの種類を販売していますので、自分が持っている保冷バッグに入るサイズのお弁当箱を選べます。毎年違うものを選ぶ楽しさもありますね。
小さいランチボックスのメリットは、一人分が詰められるので取り皿が不要という点です。
ペーパータイプは多少厚みはありますが、揚げ物などは油が染み出る心配がありますので中に耐油ペーパーを敷いて下さい。可愛いペーパーは百円ショップで見つけられますよ。
軽さとコンパクトさも魅力的
幼稚園の運動会に使い捨てタイプを持っていっても、捨てて帰ることは原則できません。家に持ち帰って処分するのがマナーです。
でも帰りも持ち運びをすることを考えても、使い捨てのお弁当箱は軽くてかさばりません。重箱やタッパーのようなお弁当は作りが丈夫な分、重さも気になります。
帰り道の荷物が少しでも軽いと本当に快適ですよ。
カトラリーやコップも百均でそろえよう
百円ショップなら可愛いカトラリーやコップもそろえられます。
お弁当コーナーで探すと、お弁当箱とおそろいで見つけることができますよ。
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使い捨てのお弁当箱はコスパが良い
毎年の運動会のために使い捨てのお弁当箱はもったいないのでしょうか。一般的な大きいお弁当箱だと安くても2~3千円はします。百円ショップなら、4人家族分のお弁当が100円で買えてしまいます。
子供の成長と共に必要サイズも変わってくるので、幼稚園で使っていても小学生になるともっと大きいお弁当箱が必要になるかも知れません。
どのサイズがいいのか迷ってしまう、運動会以外に使う予定が思い浮かばないのなら、使い捨てを最初は選んだほうが結局はコスパが良くなるんです。
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まとめ
運動会の日というのは、親もくたくたに疲れてしまいます。帰ったら面倒なことをできるだけ減らしたいですよね。
使い捨てのお弁当箱ならそのままゴミ箱に捨てることもできるので、忙しいママさんにもぴったりですね。